無料でホームページ制作!ノーコードツールの導入【Wix編】

Webデザイン
さいとぅ
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これまで、ノーコードツールとは何か、そしてどんな種類があるのかを記事としてまとめてきました。

しかし、ノーコードサービスを利用する前に どのような使用感なのか・初心者でも扱えるのか などの不安を感じるかもしれません。そこで、以前紹介したツールからピックアップし、導入編として登録方法や編集方法、ヘルプなどをまとめています。今回は「Wix編」です。

※ 記事内の情報はすべて執筆時(2022年1月 時点)のものです。最新情報は個別のサイトから確認していただくようお願いいたします。

Wix について

Wix は、Wix.com が運営する制作サービスです。世界190か国で2億人以上に利用されています。

公式サイトはこちら
どんな「作りたい」も叶える本格ホームページ作成ツール Wix

無料プランの特徴

Wixは無料ブランでも900種類以上のテンプレートが利用可能です。種類が豊富なため、よりイメージに近いデザインを選べます。また、通信のセキュリティ(SSL)とスマートフォンでの閲覧にも対応しています。

一方、サイトに載せられる画像・動画の容量や通信時のデータ量、ネットショップ開設のための決済機能などの利用が制限されています。制限を解放するためには有料プランへの変更が必要となります。

制作したサイトでは、上部にWixへのリンク(広告)が表示され、タブのファビコン(アイコン)もWixのロゴに固定されます。

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動作環境

Wixでの制作や制作されたサイトの閲覧に対応しているブラウザは、各デバイスごとに複数あります。その中から普段から使い慣れているブラウザを選べます。

  • デスクトップ
    • Google Chrome(バージョン 76 以上)
    • Mac 用 Safari(バージョン 12 以上)
    • Microsoft Edge(バージョン 79 以上)
    • Firefox(バージョン 72 以上)
  • モバイル
    • Android 用 Chrome
    • iPhone 用 Chrome
    • Safari (iPhone 7 以上)
  • タブレット(閲覧のみ)
    • Google Chrome
    • Safari

※モバイルではアプリケーション内のブラウザからサイトにアクセスすることもできます。
(例:Facebook アプリ内のリンクをクリックした場合など)
※iPad:iOS 12 以上
※Android: 9.0 以上

Wix の登録方法

Wix の利用にはアカウントの新規作成が必要です。アカウントの作成方法は以下の4つがあります。

  1. メールアドレスとパスワードを登録
  2. Facebookアカウントでソーシャルログイン
  3. Googleアカウントでソーシャルログイン
  4. Appleアカウントでソーシャルログイン

(ソーシャルログインについて詳しくはこちら)

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いずれも登録した(してある)メールアドレスにさまざまなお知らせが届くので、アカウント管理のしやすい方法で登録していただくのがおすすめです!

次回以降の利用時は、登録した方法経由でのログインとなります。

Wix は登録すると、最適な制作方法を提案するため、はじめに3つの簡単な質問があります。
ホームページは ①誰のため②どんなサイトが必要なのか。そして、ホームページの ③作成経験が質問されます。回答すると、おすすめの制作方法が提示されます。

Wix の編集方法

Wix には2つの制作方法があります。

Wix ADI

Wix ADIは、以下の質問に答えていくだけで AI が最適なコンテンツを自動で生成し、独自の画像とテキストを備えたサイトを作成する機能です。

  1. サイトの種類
    (目的に合わせて作りたいサイトの種類を入力します。文字を入力すると、予測や類似の項目が表示されます。)
  2. サイトに追加したい機能
    (チャットやブログをはじめ、自由なカスタマイズが可能です。)
  3. サイト名
  4. 情報の追加
    (既存サイトや店舗、個人の詳細情報の入力・修正を行います。)
  5. スタイルの選択
    (サイト全体で出したい雰囲気を選びます。)
  6. レイアウトの選択
    (質問の回答から、デザインの候補が表示されます。)
  7. 下層ページの追加
    (サービス紹介やお問い合わせなど、直前で選んだトップページに追加したいコンテンツを選らびます。)

以上でデザインが完成します。それから、各コンテンツのブロックごとにテキストや写真を選択し、画面左のエリアで入力・編集していきます。

Wix エディタ

Wix エディタは、自身でテンプレートを選び、コンテンツやデザインの編集を行います。サイトの目的に応じたカスタマイズが可能なため、作りたいサイト(機能や雰囲気)が最初から具体的な場合におすすめです。

テンプレートの選択

500以上のテンプレートから作りたいサイトの目的や雰囲気に合わせてひとつ選びます。テンプレート一覧ではトップページが表示されていますが、マウスカーソルをあわせて「表示」ボタンからテンプレートの全容が確認できます。(新しいタブで開かれます。)

コンテンツやデザインの編集

エディタでコンテンツを追加する場合は、画面左に出る「 +(追加)」ボタンからテキストボックスや画像、ボタンなどをドラッグ&ドロップして新規追加します。すでにテンプレート上にあるまたは追加したコンテンツ、パーツを編集する場合は、各要素をクリックして選択、編集が可能です。

エディタのメニューには、以下の項目があります。

追加コンテンツやパーツ(セクション、テキスト、画像、ボタンなど)の新規追加
メニュー&ページサイトの構成やページの編集
サイトデザインサイト全体で使用する色やテキスト、背景などの設定
アプリウェブアプリ搭載による新規機能の拡張
※有料機能あり
メディア画像や動画の追加(SNSアカウントからの投稿も可能)
※有料素材あり
ブログブログの作成、管理、ブログ一覧の追加
ネットショップショップの作成、編集、管理(※利用には有料プランへのアップグレードが必要)
Ascend ビジネスツールSEO、解析やメルマガ配信などの設定
※有料アップグレードあり

ページ公開

各コンテンツやデザインを編集後、ページを公開します。公開後にサイトを編集しても再度公開ボタンを押すまでは内容は変更されません。

Wix ADI

編集画面の右上公開ボタンを押すと、ドメインの確認があります。無料で利用する場合は「Wix.com の無料ドメインを使用する」のまま続行し、公開します。

Wix エディタ

Wix エディタでは画面の右上公開ボタンを押すと、そのまま公開されます。

Wix の制作サポート

Wix には制作時に役立つサポートが複数あります。機能が豊富な反面、最適なデザインや機能を選定するのが難しい場面もあるかもしれません。必要に応じて活用をおすすめします。

Wix ADI 編集画面のヘルプ

Wix ADI 編集画面のヘルプは、画面右下の「?」ヘルプボタンをクリックすると表示されます。文字を入力して知りたい情報を検索できるほか、各操作を誘導および補足するアシスト機能やよくある質問も確認できます。

Wixエディタのヘルプ

Wixエディタのヘルプは、上部のメニューにあるヘルプのエディタヘルプをクリックすると画面中央にヘルプセンターが表示されます。検索もしくは項目別の確認ができます。また、エディタの各編集メニューを開くと左上に「?」ヘルプボタンがあり、個別のヘルプも確認できます。

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操作中にそのピンポイントの確認ができるのでスムーズに制作できそうです!

Wix Blog

Wix Blog はWixが運営する公式ブログです。制作にまつわる情報やサイトの運用・活用情報、Wixの最新情報などが得られます。

Wix Partners

Wix Partners は Web 制作者が Wix について一緒に学び、教え合う、横のつながりを持つことを目的とした情報交換の場(コミュニティ)です。機能の最新情報や事例が紹介されています。
(こちらのページ、実は Wix で制作されています!)

Wix の注意点

テンプレートが豊富かつ無料で公開できるWixですが、いくつか注意点もあります。事前に押さえておくとギャップが埋められるのではないでしょうか。

テンプレートの選び方

テンプレートを選ぶとき、全体を確認してから決定すると思われますが、テンプレート上ではスッキリと見えるデザインも、用意した画像やテキストを流し込むとしっくりこない場合があります。

種類はたくさんありますが、テンプレートを決定して編集を進めた段階での差し替えはできません。(再度選んで最初からの編集となります。)そのため、ただ好きなデザインや格好いいデザインを選ぶのではなく、ご自身のコンテンツにフィットするデザインのテンプレートを探す必要があります。

帯域幅とデータ容量

無料プランでは、帯域幅とデータ容量が有料プランよりも制限されます。

帯域幅

帯域幅は、閲覧者(ユーザー)のアクセス時にサイトが対応できるデータ転送量を示す指標のひとつです。アクセス数や画像・動画などのメディアが増加するほど、サイトの読み込みをスムーズにするためにより広い帯域幅が必要になります。

データ容量

データ容量は、サイトに掲載できるファイルの容量を指します。データ容量が大きいほど、より多くの画像、動画、音楽、文書ファイルを制作したサイトにアップロード(掲載)できるようになります。

制作したいサイトに多くの画像や動画を掲載したい場合でも、容量を使い切ると掲載できず、大きなメディアはサイトでの表示に時間がかかってしまうため注意が必要です。

決済は有料

Wix の無料プランでは決済機能を実装できません。エディタ上での設置はできますが実際に利用する場合は有料プランにアップグレードする必要があるのでご注意ください。

公式サイトはこちら
どんな「作りたい」も叶える本格ホームページ作成ツール Wix

ノーコードによる制作の位置づけ

ノーコードでの制作には、なんといっても簡単な操作やお手軽さ、スピーディに完成させられるメリットがあります。そのため、新規事業やすでにリリースしている商材・コンテンツなどを発信するフェーズに相性がいいといえます。

そして、ある程度認知度が高まると、各コンテンツの新しい展開や拡張が可能となり、運営や発信体制にも変化が生じます。このタイミングで、オリジナルのホームページ(Webサイト)の必要性が高まるのではないでしょうか。

支持されるコンテンツには、必ずといっていいほどオリジナリティがともないます。その魅力を表現するための設計やデザイン、そして機能が制限されない実装を求めると、Web制作の依頼が選択肢にくわわります。

運用のフェーズに合わせて、最適な訴求方法を選んでいただければ幸いです。

Wepot の Web制作 について

このようにノーコードの記事を執筆すると、お読みいただきながら「なぜWeb制作を行っているWepotがノーコードを紹介しているのか?」という疑問も生まれるかと思います。

Wepotとしては、ただ利益追求のためにサイトを制作するのではなく、Webを通じてクライアントとユーザーの理想の達成を目的としています。そのため、Webを必要としているすべての人に最適な手段を選んでもらいたい。という思いがあります。

検討の末、「更新機能があるWebサイトで集客に繋げたい」「会社としてブランド認知向上のためのコーポレートサイトを作りたい」など様々な目的でWebサイトが必要になる時期があるかと思います。その際にWepotにご依頼いただけたら、全力でご期待にお応えします。

まとめ

今回はノーコードツール「Wix」の導入をまとめました。少しでも導入前の不安解消や最適なサイト制作選びに貢献できれば幸いです。

Wepotでは、プロならではの高品質なサイトを制作しています。ご依頼、ご相談お待ちしております。

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デザイナー

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Webデザインをはじめロゴデザインやインフォグラフィックなどのグラフィックデザインも幅広く対応可能です。コンセプトを重視し、ビジュアルから想いが伝わりひろがるようなデザインを軸としています。

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