【働きながら】知的財産技能検定 合格までの体験記

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こんにちはともです。知的財産管理技能検定3級を保有しています。

去年の11月に受験し、無事合格することができました。今回は合格まで何をしたか、体験記として記したいと思います。

知的財産技能検定3級の合格率は65~70%です。難易度は易しい方だとおもいます。

知的財産管理技能検定は著作権や商標の知識を扱う検定です。

知的財産の知識は持っておくと必ず、仕事で活かすことのできる知識です。仕事だけではなく、趣味で写真、動画、イラスト制作におけるクリエティブな活動にも活かすことができます。

また、私のようなクリエイティブ職の人が持っていると、著作権周りの知識を保有している証明になるので、お客様に安心してご相談してもらえるメリットがあります。

知的財産管理技能検定とは

知的財産(著作権・意匠権など)をマネジメントし、ビジネスに活用するための基礎的な知識を測る検定です。国家資格で確かな知識の習得が得られます。

著作権だけではなく、意匠権、商標権などビジネスにおける知的財産に対する知見が得ることができます。

「知的財産管理技能検定」は知財マネジメントスキルを測る国家試験です。知的財産管理技能検定は、技能検定 (働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度)の中の「知的財産管理」という職種に関する国家試験です。知的財産(知財)を管理(マネジメント)する技能(スキル)の習得レベルを測定・評価するものです。

出典元:知的財産管理技能検定 ホームページより引用

知的財産技能検定でできること

知的財産技能検定に合格すると、「知的財産管理技能士」と名乗ることができます。

注意したいのが、国家資格ではあるのですが、知的財産管理技能士になったからと言って弁理士のような法的な業務(独占業務)ができるようになるわけではありません。

主な知的財産管理技能士の仕事はその名のとおり、知的財産の管理です。

仕事の事例

  • 著作物の取り扱いのアドバイス・トラブル防止
  • 音楽や画像の不正使用トラブルの防止
  • 知的財産のマネジメント(商標登録の検討やアドバイスなど)
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つまり、知的財産技能検定は能力や知識の指標を図るための検定試験です。

なぜ受験しようと思ったのか

受験を決意したのは個人事業主として独立する時でした。

2つの理由があります

①お客さんの不安を取り除きたい

コネなし、ツテなし、で独立するので依頼をいただくのは新規のクライアントさんでした。クライアントさん側の依頼する時の不安を少しでも取り除きたいと思い、受験しました。

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安心して依頼いただくために、著作権周りの知識を有しているデザイナーを目指していました。

②理解している証明が欲しかった

会社員をしているときから、著作権周りには気を使って制作していましたが、自分の独学(本の知識やネット検索)がほとんどで、その知識が本当に正しいのかという不安がありました。検定を受けることで、正しい知識の習得と、自分の理解度の証明につながるので受験することにしました。

とも

著作権周りの知識に自信を持ちたかったので受験することにしました。

受験にかかった費用

受験にかかった費用をお伝えします。

  • 受験料(3級)
    • 学科試験:¥5,500(非課税)
    • 実技試験:¥5,500(非課税)
  • テキスト代
    • 知的財産管理技能検定 2級と3級を一気に学ぶ本 ¥2,640(税込)
    • 知的財産管理技能検定 3級厳選過去問題集    ¥2,200(税込)

合計:¥15,840

とも

私からするといい値段の出費でした。

覚悟が決まりました。出費をしたことで、ぜっっっっっっったい受かる!元を取る!という強い意思になりました。(笑)

受験までの道のり

先にも述べましたが、知的財産技能検定3級の合格率は65~70%です。難易度は易しいです。学生のうちに取得する人もいるみたいです。

しかし、働きながらとなると、勉強の時間を捻出するのがなかなか厳しいです。

私自身、器用ではないので、知識の定着に時間がかかります。そこで2ヶ月だけ全力でやると決め、取り組むことにしました。

スケジュールをたてる

スケジュール通りに進めないと試験に落ちてしまう危うい環境に自分をおくことがポイントです。背水の陣で挑むということです。

スケジュールを定めることで、短期間で集中して勉強することができます。以下の図でスケジュールを組んでいきました。

前半は基本的に、自分で決めたページ数、教科書を読むだけです。

1日のページ設定は確実に読めるページ数にしておきます。

教科書を読む(基礎を叩き込む)

前半の1ヶ月は基礎です。教科書を読み進めていきます。ページ数のノルマ設定しているので、仕事や家事の合間をぬって読み進めます。

余裕があれば、前ページの復習や次ページの復習をしていきました。この期間はしっかり、内容を理解することに努めます。

学生の頃はノートに綺麗にまとめて勉強した気になっていたのですが、それは時間の無駄でした。テキストが綺麗にまとめてくれているので、読むだけで十分理解できるからです。

ただし、私は手と頭が連動しているみたいなので、鉛筆で主語と重要分をつないだり、マーカーを引きながら読んでいました。

その日のノルマのページが読破できたら、カレンダーに記載していきます。

私は「縦型カレンダーアプリ(無料)」を使用して毎日のページ数の記録をつけていました。

シンプルなので、見やすく、試験日までの目安が目視でわかるところがお気に入りです。

ひたすら過去問と向き合う(知識の定着)

教科書の読破が済んだら、次はひたすら過去問と向き合います。

最初のページの内容が少し薄れてきているので、過去問を解いて自分のつまずいている単元を洗い出します。後半のこの期間は、知識の定着を図る作業なので、解く→確認するの繰り返しです。

過去問の正解率が8割から9割程度になるまで繰り返します。(合格ラインは70点)

時間の許す限り、解く、復習する、解くです。

解いていくうちに、問題の傾向と答えを暗記していくようになります。

とも

私の場合は、シンプルにコツコツ学ぶやり方が向いていたようです。

受験当日にしたこと

いよいよ試験日。

受験当日は、カバンに教科書と過去問を入れて、電車で眺めたりしてましたが、緊張で正直頭に入ってきませんでした。(笑)朝から緊張で食欲も湧かずご飯が食べれなかったので、コンビニでチョコレートを買って食べました。

今まで、2ヶ月間コツコツとやってきたこと。受験料を取り返すこと(笑)を頭で思い出し、必ず合格する!!!という意気込みで取り組みました。

家に帰ってすぐに、自己採点をして合格ラインだったのでホッとした記憶があります。そして合格通知書を貰えた時は、嬉しかったと同時に、著作物に対する知見からしっかりアドバイスできるデザイナーとして従事していこうと思いました。

まとめ

勉強嫌いの私が働きながら、著作権の勉強と資格をとることができた体験記をお伝えいたしました。

Webや動画の見せ方や、デザインへの関心がどんどん深まっていく世の中になりつつあります。ロゴ、チラシやバナーなども含め、制作したデザインは立派な会社の財産です。今後、制作した知的財産のマネジメントも含め、知識の習得と管理が大切になってくると思います。

とも

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とも

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グラフィックデザイナー/イラストレーター/Webデザイナー/動画クリエイター

とも
グラフィックデザイナー/イラストレーター/Webデザイナー/動画クリエイター

ともに寄り添い、挑み続ける。をミッションとし、デザイナー・イラストレーターとして活動しています。 お客様と一緒にクリエイティブを作り上げることを大切にしています。動物が大好きです。好きな言葉は「温故知新」!

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