【タイプ別おすすめ】Webブラウザの種類と比較

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さいとぅ
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自宅でくつろぎながらや外出時の移動中、職場での就業中など、普段どのように Webサイトをご覧になっているでしょうか。Webサイトの閲覧には「ブラウザ」が必要で、誰もがおのずと利用しています。

さて、普段使用しているブラウザを選んだ決め手はなんでしょうか?実はブラウザも複数の種類があり、それぞれの特徴があります。

今回は、そんな「ブラウザ」の主要な種類と特徴の比較、おすすめのポイントをまとめました。

Webブラウザとは

ブラウザ(browser)は browse(読み拾う)から意味付けられています。複数ある Webブラウザですが、どのブラウザでも以下の基本的な機能が利用できます。

  • Webサイトの閲覧
  • Webサイトのブックマーク(お気に入り登録)
  • 閲覧履歴の確認
  • Webサイトの共有( https://wepot.jp/ などのURLによる共有)

つまり、いまこの記事を閲覧できているのも Webブラウザのおかげです!

代表的なWebブラウザの種類

それでは、現在どのブラウザを使用してこの記事を読んでいますか? また、主要なブラウザはいくつご存知でしょうか。こちらで代表的な Webブラウザの種類と特徴について解説します。

Google Chrome

Google Chrome は Google が提供するブラウザです。Google アカウントで Google が提供するサービス(Gmail、Google ドライブ など)との連携が最適化されるため、アカウントやログイン、ファイル管理が簡単にできます。

また、拡張機能によるカスタマイズや、スマートフォンからの利用では Web の閲覧情報の関連情報や記事が自動でおすすめされます。

他にも、デバイスから Chromecast または Chromecast built-in 搭載テレビにコンテンツをキャスト(拡張接続)できます。※ 特定のタブだけ、または画面全体や動画再生などが可能です。

Firefox

Firefox は、非営利法人の Mozilla Foundation が提供するブラウザです。個人情報の保護を重視しており、通常の閲覧で Webサイトや企業から閲覧情報や購買情報の追跡を受けないように開発しています。

さらに、オープンソース(ソフトウェアの内部構造が公開されている)ので、動作に問題が生じた場合やその可能性の段階で有識者が原因を特定し、開発者に申告できます。これによりスムーズな動作や迅速な修正を実現しています。

Internet Explorer

Internet Explorer は Microsoft が提供していたブラウザです。Windows に標準搭載され、IE とも呼ばれます。2022年3月現在も Windows7 用にダウンロード可能ですが、2022年6月15日に公式サポートが終了し、Internet Explorer は廃止予定です。

(公式のサポートが終了したまま使用を続けると危険性が高まります!そのデメリットについては別の記事として後日公開します。)

そこで Internet Explorer の後継として Microsoft が推奨しているのが Microsoft Edge です。

Microsoft Edge

Microsoft Edge は Microsoft が提供しているブラウザです。Windows に標準搭載され、規定のブラウザに設定されています。

Edge には、今まで Internet Explorer で閲覧していたサイトを表示させるための「 Internet Explorer(IE)モード」が備わっています。Edge では表示されないという理由で移行していない場合は、こちらの IE モードをお試しください。

※ Windows と Microsoft Edge の最新の更新プログラムをインストールしていない場合、IE モードが失敗する可能性がありますのでご注意ください。

独自の機能としては垂直タブが標準搭載されているので、複数のタブを一度に管理しやすい特徴があります。

Safari

Safari は Apple が提供しているブラウザです。Apple 製品に標準搭載され、同一アカウントによる製品間(Mac、iPad、iPhone、Apple Watch など)の連携が簡単になります。

Safari は独自の調査結果から、世界で最も速いブラウザと銘打っています。また、Apple製品での動作を意図して設計されているため、Apple製品のバッテリー駆動時間を最大限まで延ばし、長時間の使用が期待できます。

モバイル版の Safari には他のブラウザのデザインと大きく異なる点があります。それはアドレスバーの位置です。2021年にリリースされた iOS 15 ではアドレスバーが下に設置され、大型化する端末を片手でも操作しやすいように改良されています。

※ 設定から従来の位置(上部)に変更も可能です。

Webブラウザのシェア率

複数のブラウザについて特徴をあげましたが、2022年2月に公表されたデータによると、世界中で使用されている Webブラウザ(デスクトップ用)の内訳は以下の通りです。

デスクトップブラウザの世界的なシェア(2021/02 – 2022/02)

1位:Google Chrome(64.89%)
2位:Safari(9.77%)
3位:Microsoft Edge(9.6%)
4位:Firefox(9.46%)
5位:Opera(2.88%)

Google Chrome が圧倒的なシェアを誇っており、Safari、Microsoft、Edge、Firefoxはほぼ同程度使用されています。

一方で、モバイルの結果では首位の Google Chrome が 61.95% 、 Safari 25.54% と変動があり、 iPhone の影響が大きいといえます。

※ 詳細はこちら( https://gs.statcounter.com/browser-market-share/desktop/worldwide

また、日本では以下の結果になっています。

デスクトップブラウザの日本国内シェア(2021/02 – 2022/02)

1位:Google Chrome(69.01%)
2位:Microsoft Edge(15.23%)
3位:Firefox(5.72%)
4位:Safari(5.44%)
5位:Internet Explorer(2.62%)

首位は世界シェアと同様 Google Chrome ですが、次いで Microsoft Edge が観測され、Firefox と Safari が同程度となっています。多くはないですがまだ Internet Explorer も使われており、徐々に Microsoft Edge に移行していくと思われます。

興味深いのは、モバイルの結果です。モバイルでは首位が Safari で 63.48% 、2位が Google Chrome の 30.7% と iPhone の利用者の多さを物語っています。

※ 詳細はこちら( https://gs.statcounter.com/browser-market-share/desktop/japan

Webブラウザの比較一覧

Webブラウザ特徴日本でのシェアこんな人におすすめ
Google ChromeGoogle アカウントにより Google のサービスとの連携が最適化される。

閲覧履歴による関連情報のおすすめやキャストで拡張的に利用可能。
PC:1位

SP:2位
Google のサービスを併用している。

おすすめ機能による新発見やカスタマイズをしたい。
Firefox個人情報の保護を重視して開発されている。

ブラウザの内部構造を公開し、スムーズな動作や迅速な修正を実現している。
PC:3位

SP:6位
個人情報の保護を優先したい。

ブラウザの状態を常に最新に保ちたい。
Microsoft EdgeInternet Explorer (IE) の後継として Windows に標準搭載されている。

IE で閲覧するサイトやアプリケーションを表示する IEモードが使用できる。
PC:2位

SP:9位
手間をかけず、Windows の標準ブラウザを使いたい。

IInternet Explorer で閲覧するサイトやアプリケーションをまだ必要としている。
SafariApple 製品のために開発・搭載されており、速さと省電力に優れている。

Apple 製品間のスムーズな連携ができる。
PC:4位

SP:1位
Apple 製品をそろえている。

端末のバッテリーを長持ちさせたい。

※ PC=デスクトップ、SP=モバイル

比較とはいえ、機能的には各種拡張機能によりカスタマイズができるため、特定の機能としての大きな違いは少なくなっています。

そのため、好みやご利用のシーンに合わせて選んでいただいて問題ありません。複数のブラウザに対応できるよう、Web制作時にはブラウザチェックが欠かさず行われています。

Webサイト制作時のブラウザチェック

今回紹介したブラウザはどれでも Webサイトを閲覧できますが、提供者(開発者)が異なるのでどのブラウザでどんな Webサイトを見ても完全に同じように表示されるとは限りません。

そのため、Webサイトを制作するときには各ブラウザでの見た目が同じようになっているか確認・調整をする必要があります。これがブラウザチェックです。

そして、チェックの対象や項目を決める基準として、シェア率が重要になってきます。常に変動していく市場やユーザーの動向を確認しつつ、より見やすく魅力的なサイトとなるように制作に反映していきます。

Web サイトが完成したのち、異なる複数のブラウザで表示されるレイアウトを確認し、以上があった場合は修正します。その後、どのブラウザでも問題ない場合はリリースできます。

まとめ

今回は Webサイトを閲覧するためのブラウザについて、種類や特徴、選び方をまとめました。環境やご自身に合ったブラウザで快適なインターネットを実現しましょう!

Wepot では各種主要ブラウザにしっかり対応した Webサイト制作を行なっております。クオリティの高い制作をお求めの際はぜひお問い合わせください。

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デザイナー

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